腰痛持ちの俺がやれんのか?

30代前半で腰痛持ちのメタボがロードバイクで痩せられるのか・・・?

息子、久万高原ヒルクライムに挑戦する! 

7月31日、いよいよ久万高原ヒルクライム当日となりました。

何度も書いていますが、今回の主役はジュニアクラブに加入している息子です。

息子が参加するのはオープンクラスの小学生カテゴリー。

私は愛媛県自転車競技連盟のビブスを着用して、息子の伴走をつとめます。

2週間前に初めて走った試走では1時間58分と、制限時間の2時間をギリギリのラインでした。

たった2週間でタイムが大幅に変わるなんて事は思ってもいませんので、親としてはヒヤヒヤ状態です。

5時前に息子を起こし、目覚めが良かったので体調は良さそうと確信。

そこから着替えなどをして6時に三坂峠手前のローソンにガサルスさんを迎えに行きます。

会場の駐車場に到着したのが7時前、そこからロードバイクを組み立てて準備をします。

アップはガサルスさんにお願いして息子も連れて行ってもらい、私はドリンクやら挨拶回り(;´・ω・)

会場にはウメザワさんも来られていたのでご挨拶! ジュニアクラブの方にもご挨拶!!

息子とガサルスさんがアップから戻って来てからは、しばらくはマッタリと休憩(*´Д`*)

ガサルスさんが2回目のアップに行くとの事だったので、私も一緒に体を動かします。

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この日はいつもの教訓を生かして、朝ご飯は控えめにしておきました。

息子のペースとはいえ、いきなり心拍を上げたらマズイのでアップもしっかりやっておきます。

アップが終わって戻ってみると、開会式が始まる頃でした。

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坂好きな人ってこんなに居るんですねー( ̄▽ ̄;)

まぁ、撮影している赤いのは例外ですけど(笑)

開会式が終わった後はグループごとに下山してスタート地点まで移動します。

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赤いようなオレンジっぽいような・・・

とにかく、明るめの色合いの息子ですが頑張ります!

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青い子もヤル気なさそうだけど、頑張ります!!

二人を撮影したあとは召集場所に向かい、9時頃から下山が始まります。

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スタートゲートまでが長い・・・(; ・`д・´)

それもそのはず、オープンクラスの出走は9時46分と最後の出走となります。

最後の出走の上、制限時間ギリギリって事はドンケツを走る可能性もある訳です。

いくら自分が走らないとはいえ、最下位は嫌だなって考えだしたら無駄にドキドキし始めたり・・・。

長かった列はあっという間に短くなり、いよいよ息子の出走となります。

同時に出走となったウメザワさんの息子さんと、ジュニアクラブのM兄弟の兄が飛び出します!

それにつられて息子もスタートダッシュ! マジか!?Σ(´∀`;)

何の準備もしてなかった私がいきなり置いて行かれそうになる始末。

慌てて息子に追いつきペースを落とすように促し、自分の維持できるペースで走るように伝えます。

ここで一気にペースが落ち・・・ない! いや、さっきよりはペース落ちたけど速くね?

2週間前に一緒に走った時のペースと比べたら明らかにオーバーペースです。

息子に再度ペースを落とすように指示を出しますが、これでイケルと言って聞きません。

序盤ハイペースで後半グダグダのパターンかと思い、それもいいだろうと腹をくくります。

先行してスタートしている人たちを次々と追い抜き、休むことなくペダルを回し続けます。

時間を見ながら早めにドリンクを飲むように伝え、あとは傾斜のキツイ箇所は避けるように指示を出します。

序盤の比較的に緩やかなところはシッティングでクルクル足を回し、唯一の平坦区間では更にペースを上げます。

疲れていないか聞くと「イケル!」と元気な返事が返ってきます。 これはイケルんじゃなかろうか?

コンディションは良さそうだとは思っていましたが、レースという事でテンションも上がっているようです。

全体の三分の一を走ったあたりで、もしかしたらこのまま行ってしまうのではないか?という気持ちになります。


・・・息子を信じてみよう。 


そこからは心配するのはやめました。 自分が行けるとおもったらどんどん行け!

迷うな! 失敗してもイイ!! とにかく思ったように走れ!!!

そう伝えた後の息子の顔が脳裏に焼き付いて頭から離れません。

厳密にはサングラスしてたから顔が見えた訳じゃないんだけど、ずっと笑ってるんですよ。

でも、弱虫ペダルの坂道君みたいに楽しくて笑っているのとは少し違う気がして・・・

なんというか、笑っているんだけど怖いんですよ。

普段怒らない人が怒ったら、めっちゃ怖いみたいな?

こんな息子見たことないんです。 

自分が知っている言葉の中で一番しっくりきたのは「覚醒」でした。

大げさだろうって思われるかもしれませんが、一緒に走っていて嬉しい反面で恐怖を感じました。

たぶん、来年は絶対について行けないだろうなーって( ̄▽ ̄;)

息子の勢いは止まる事無く、美川スキー場まで登りウメザワさんの奥さんからの声援が聞こえました。

その声援が聞こえるや否や、さらに息子はペースアップ!

嘘だろ!? これ以上ペース上げれるの?:(;゙゚'ω゚'):

さすがについて行くのも必至! これはマジで千切られるかも・・・。


しかし、そんなハイペースはずっと続くわけもなく。

美川スキー場を越えてからは傾斜もきつくなり、ダンシングを多用する場面が多くなります。

きつい傾斜はじわじわと息子の体力を奪っていったのでしょう。

そしてラスト3kmの辺りから目に見えてペースが上がらなくなっていましました。

ここからは本当に意地と根性のみ!

息子は顔を真っ赤にしながら歯を食いしばり、ダンシングを多用しながら登って行きます。

残り1kmを越えた辺りで先にゴールしているガサルスさん達の応援の声が聞こえだします。

これが息子には嬉しかったようで、本当に最後の力を振り絞ってペースを上げます!

ラスト500m! みんなの声援を受けながらゴールゲートを見据えスパートを掛けます。

最後は持ち前のハイケイデンスを生かしてペースを上げて行きゴール!

その時、タイムは分かりませんでしたが目標としていた試走タイムを上回る事が出来たのは明白でした。

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ゴール後にひきつった笑顔で写真を撮った後は倒れこんでしまい動けず。

お腹が空いたというので手持ちの補給食を食べさせますが、完全にハンガーノック。

話を聞いてみるとゴール手前3kmあたりからお腹が空いてチカラが出なかったそうです。

事前にお腹いっぱいまで食べていたので大丈夫と思っていましたが、補給が足りなかったようです。

もし補給が成功していたら、あのままのペースで登り切ったのかな?

そんな事を考えていましたが、答えは来年の楽しみにとっておきます。

しばらく休んでいましたが寒いと言い出したのでウインドブレーカーを着せて待機。

ゴールもクローズされ、メイン会場に下山が開始されましたが動けず(*_*)

しばらく休んで、それでもダメなら回収車にお願いしようと考えていましたが何とか動けそう。

ある程度下山したのを見計らって、ゆっくりとメイン会場に戻りました。

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メイン会場に戻ったらすでに昼食のカレーには人の列!

息子も並んで甘口のカレーを頂いておりました♪

カレーを食べたら元気いっぱいになったので、やはりハンガーノックだったのだと確信。

その後は表彰式や抽選会を終え、完走証をもらってびっくり!(゚д゚)

試走より早いのは分かっていたけど、まさか1時間27分47秒だったとは・・・。

恐るべし子供のポテンシャル! マジで頭が上がりません!!

そんな訳で息子、初のヒルクライムイベントは無事に終了!

来年も一緒に走るのであれば、まずは私が何とかしないとマジで置いて行かれる事でしょう。

精進します・・・たぶん・・・(;´・ω・)
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Comment

Name - おたか  

Title - カッコイイ!

sinさん、こんばんは。
いや〜、いつもsinさんの書く文章はうまいな〜とは思ってたのですが、今日の記事は、いつも以上に興奮と言うか臨場感タップリでした!
息子さん、カッコイイというか、ホントに何か末恐ろしいっすね。
今から、サインの予約しとこうかな笑
2016.08.02 Tue 22:42
Edit | Reply |  

Name - sin  

Title - 

おたか様

お褒め頂きありがとうございます(;´∀`)
少しでも何かが伝わったらな嬉しい限りです♪

自分の子ながら、底知れない何かを秘めている気がします。
まぁ、自転車降りたらアホな小学生なんですけどね・・・(笑)
2016.08.03 Wed 23:28
Edit | Reply |  

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